突然 君は姿を消しこの部屋に僕は一人
行き場のない想いは部屋を散らかしていくだけ
月日は流れ今はやっとこの部屋は僕ら二人
行き場のない想いは新しい香りで誤魔化した
何を考えてるかわらないまた突然 君は姿を消して
乗り越えた僕を過去の僕が飲み込んでしまう
あの頃の僕たちは繋ぎ目のない
ただ一つの心の糸のようで
一度でもちぎれたらもう戻らない
握った手はまるで 繋ぎ目のよう
無理矢理に冷ました心は相当応えてしまい
君のその笑顔でももうめるくしかならないみたい
何を考えてるかわからない?
そんなのこっち側のセリフでしかない
ダメだと思っていても
過去の君に 操られてしまう
寄り添うて抱き合って笑いあえても
あの日の笑顔には辿り着けない
戻りたい戻れないどうすればいい
さよならという言葉にも頼れずに
あの頃の僕たちは繋ぎ目のない
ただ一つの心の糸のようで
一度でもちぎれたらもう戻らない
握った手はまるで 繋ぎ目のよう
遠くから俯瞰して見た僕たちは
ありふれた幸せなニ人だろう
近くからつなぎ目を見ることをやめ
カタチだけの幸せを掴むのは
許されるのだろう