ぼくの家は君の心
君がその持ち主でいてほしい
最初からそうだったと
君の涙は見たくない
聞いてほしいことがある
話させて
君に必要な物を彼は買えない
彼に笑わせてほしいだろう
ぼくらの名前を木に彫って
君とぼくだけの名前を 雨にも流されない
新しい帰り道
ぼくは少し夢を見る
君といっしょにいると
石を一つずつ
君との夢のために置く
君の幸福のために
君の家はぼくの心
そんなふうに思っていると知ってほしい
そんなふうに
君にそばにいてほしい
君にみてほしい物がある
見せてあげる
ぼくは彼が買えない物を持っているから
君を笑わせてあげられると思う
ぼくらの名前を木に彫って
君とぼくだけの名前を 雨にも流されない
新しい帰り道
ぼくは少し夢を見る
君といっしょにいると
石を一つずつ
君との夢のために置く
君の幸福のために
このごろ
人はドアに鍵をかけて
中に隠れる
君がぼくのものなら
ここで安全でいられる
最後まで
新しい帰り道
ぼくは少し夢を見る
君といっしょにいると
石を一つずつ
君との夢のために置く
君の幸福のために