もし君に溜息をつくのをおさえたら
ぼくは何千回も死んでいただろう
もし歯を食いしばることで君への思いを見せられたなら
僕は多分もう入れ歯になっていただろう
君がぼくに溜息をつくのをおさえたら
君は何百万回も死んでいただろう
もし歯を食いしばることでぼくへの思いを見せられたなら
君はもう多分飲みこんだろう
その舌を
約束は破られた
ネメシスがぼくらのしるし
だから戻って新しい家に歩いて行け
どこに行こうと 愛しい人
絶対にぼくを忘れないで
自分のしてほしいように他人にしてあげなさい
君の毎日はすべて記録されていることを忘れないで
歩いて
このごろはヘネシー(ウィスキー)がぼくの血管を乾かせる
ぼくらの起源がぼくに振り返って微笑む時
今異端が君の新しい運命だ 信者よ
何を信じることにしたとしても 愛しい人
忘れないで
自分のしてほしいように他人にしてあげなさい
君の毎日はすべて記録されていることを忘れないで
自分のしてほしいように他人にしてあげなさい
君の毎日はすべて記録されていることを忘れないで
もう君に何も言えない
ネメシスが君の運命だ 愛しい人
この次は
自分のしてほしいように他人にしてあげなさい
でなければ君は罰を受ける
人生はひどいものじゃない
ネメシスは
カルマ(宿命)の母だ
君が走り続ける限り