淡い夜明けを 素肌にまとい
砂浜にひとり
潮の香りに 髪をほどくように
素直になれたらいい
想いと うらはらに 強がってしまう
あなたに会う時の 私が悲しいの
溢れる 想いを そっとかたちにできたら
朝陽と波が 溶けて広がる
輝きの調べ
膝を抱えて ずっと聴いていたい
あなたを思いながら
愛には少しだけ 臆病なのよ
痛みを覚えてる 私が寂しいの
二度目の初恋 斜めな愛を 許して
すべてを脱ぎ去って 泳ぐみたいに
あなたの腕の中 抱かれてみたいのに
会いたい 会えない もどかしさだけ つのるの