寂しいよ
傍には
誰もいない
寂しいよ
傍には
誰もいない
ああ寂しいよ...
やあ、女遊びしてた奴らなら分かるだろ
傍に良い女がいて、どんな無理強いをしても
文句ひとつ垂れずついてきてくれてた
とうとう耐えられなくなったのか、そんな女がある日いなくなってしまうんだ
真夜中に起きて、もう傍に俺の女がいないことに気づくんだ
こんなの夢に違いない、ずっと好きだった女なんだぜ、だから俺は気晴らしにドライブにいったのさ
過ぎてった日々を振り返り、何が悪かったのか探ってみた
お前が去ってから俺の人生はもう滅茶苦茶だよ、なあ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
どうやってお前みたいな女を持てたのか信じられないし、俺はただお前を行かせてしまった
お前はどんな目にあっても、黙々と俺のそばにいてくれて、俺を支えてくれた
何より俺を苦しめてるのはお前を傷つけたことなんだ お前は本当に良い女で、俺には非しかなかった
今にもやり直したいよ お前がいないと俺は
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
世界中を回ったって、お前みたいに俺を受け入れてくれた女は一人たりともいなかった
ある日目覚めるとお前はいなくなっていて、俺はお前の尻を追ってあちこちを彷徨うなんて、考えたこともなかったんだよ
この地球上で俺の居場所はいないし、ましてや付き合いたい女なんていやしない
お前がいてくれたから俺は幸せ者だって気づいたんだ だから寂しいよ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
こうして独りぼっちになるなんて、こんな長くお前と連絡がつかないとは思いもしなかった
一本くらい電話くれよな なあ、意地悪はやめて戻ってきてくれよ
大声を出すつもりじゃなかったんだ ふたりで問題を解決したいだけさ
お前を傷つけるつもりじゃなかったんだよ 今でもそれが俺を苦しめてるんだ、だって
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
寂しいよ
寂しがりの俺
俺の傍にはもう
誰もいちゃくれないのさ
寂しいよ
とても寂しいよ
俺は寂しがりの男
ああ寂しいよ・・・