窓を開いて
蒼白い夜明けを招く
風は清らかで
穏やかにこの目を洗う
ゆうべは限りない
心の闇に怯え
私一人の黙示録
読み続けてた
終らない夜はけしてないの
どんなに深い悲しみも
あなたを許せるときが来る
その日を
今は信じられる
白いシーツは
なめらかで朝日を待つの
何故か微笑んで
澄みわたる心のように
泣いて泣き疲れた
胸の震えがいつか
優しく髪を撫でられた
余韻に変わる
新しい朝がやって来るわ
光は私の中から
危うい時はもう過ぎたの
一人で
だからもう平気よ
新しい朝がやって来るわ
光は私の中から
あなたを忘れるときが来る
いつかは
だからもう平気よ