夢を叶えて
一人で探してた星の
同じ光を
君が見つめているだけで
いつもの夜が闇に染まる頃
走り出せるはず
一人じゃない心たちのように
明け行く空は
誰かが信じた明日を
裏切り続けて
それでも小さな祈りを
諦めないよ
届かないと泣き濡れた
君をただ抱きしめたい
側に居るよ、ずっと
そんな寂しい心じゃ
大事なものも失くしてしまうよ
少し優しい未来を信じていいんだと
かなしみを暖めてあげたい
街は静かに
君が描いた日々の中
数えきれない
夢の灯りが消える頃
いつもの夜が輝き始める
君を守りたい
一人じゃない心で行く
未来