跡が残るほど 抱きしめて想う
他の男の影を やり方を
俺は何故 愛を素直に出来ない
お前は肌を 絡ませてくる
無邪気に振る舞う天使よ
俺を痛めつけ
優しく微笑む悪魔よ
悦びの中 誘う
忘れられたなら どんなに楽だろう
情熱の愛は 痛みに変わる
お前を想えば 心も濡れるよ
俺は いつの間にか つまづいている
健気に振る舞う聖母よ
俺を抱きしめる
涙を忘れた 娼婦よ
目覚めの淵へ 誘う
この愛は 微熱さ 昼顔の匂い
裏腹に笑う 心が憎い
無邪気に振る舞う天使よ
俺を痛めつけ
優しく微笑む悪魔よ
悦びの中 誘う
麻薬さ お前は この身を削いで
心燃えつきて 命を捧げる