真夜中 内緒で 会いに行くよ
哀しい顔はしないで ほら
朝には ちゃんと目を覚ますから
今だけ 悪い子でいさせて
懐かしい部屋の匂いだけはあの時のままで
迷わずにいつでも帰ってこれるように
まだ忘れたくないな
静かな 夜のなか 泳いでいく
切ない顔はしないで ほら
朝には息が苦しくなって
2人は別れを繰り返す
暗闇を深く潜るけれど 辿り着けないな
もう一度 優しい声を聴きたいだけ
忘れそうで怖いんだ
沢山の流星を掻き集めていく
子供騙しの嘘でも神様が見てなくても
願い事 なんてしたらきっと怒るけど
あの時の星空をまた一緒に見たいから
ちゃんと目を醒ますから
もう少し夢を見させて