舞い降る雪の中 「寒いね」ってつぶやく
マフラー越しでも 聞こえたの?
どうして一番に 伝えたい 言葉は
聞こえずに 白い ため息に
「好き」と言ってよ 準備は出来ているの
手を引いて欲しい あなたに
粉雪まとうシンデレラ 今はまだドレスは無くても
寒い冬の 散歩道で ドキメキを感じて 赤くなる
じっと見つめた瞬間に 瞳そらすなんて 卑怯だよ
恋の 予感はほら あなたにも そう 届いているよね
今年の冬が 終わっちゃう前に
ガラスの靴 履かせてよ 早く 私に
アナタを思うほど 切なさ募ってく
私が私じゃなくなるよ
初めての気持ちに 笑顔もひきつって
不思議だよ 鼓動 止まらない
好きって気持ち 伝えられないままで
今はこうして 隣で
手も握れないシンデレラ 北風がちょっと冷たくて
また自分で 温めるの ずっと あなたの手を 待ってるの
愛の告白なんてね まだ私達には早すぎる
今は このままでも いいよ 大人になるまで まってて
舞い降る雪に 言葉預けたよ
二人で見た 白い奇跡だよ 大好き
粉雪まとうシンデレラ 今はまだドレスは無くても
寒い冬の 散歩道で ドキメキを感じて 赤くなる
じっと見つめた瞬間に 瞳そらすなんて 卑怯だよ
恋の 予感はほら あなたにも そう 届いているよね
舞い降る雪に 願いをかけたよ
切ないけど 暖かくなるね
あなたと 二人歩く
冬の帰り道 大好き…