路地裏の子供たちは、知らぬ間に大人になって
本当の愛のことを少しずつ知り始める
黄昏にときめいて、雨音をさみしがる
曖昧な季節さえも、たまらなく、いま愛おしい
巡り合い、惹かれ合い、「幸せになろうね」って囁いて
この街の物語になっていく
不器用な恋の記憶
and the life goes on
“さよなら”は終わりじゃない、思い出は消せないから
この道で二人して小さな空を見上げていた
きらめきが色褪せても、ぬくもりは残っている
アスファルトに君の影が焼きついたまま潤んでる
手を振って微笑んで、「幸せになってね」って呟いて
僕はまたもう一度歩き出そう
この街で生きていこう
and the life goes on
君のこと、忘れない 大切なこともらった
本当の愛の形、いまはまだ見えなくても、物語は続いてく
巡り合い、愛し合い、いつかまた離れていく
手探りで、でも胸を張り、僕はまた歩き出すよ
この街で生きていくよ
物語は続いてく
物語は続いてく
and the life goes on