暗い下から出た後の
晴れっぽい明日を待ちながら
今日もココへ向かいまして
予め此処は何処へ向かう
誰もいない 地下道を
走りきろうとしてまして
いつもあそこで見失うのです
其処で何を食べたのです
出てこれなくなると知っていた
蜜を垂らした瓶を割り
日は新た あの世の丸の中
待ち続けた場所に意味もな
ただ差し込む光を塞ぎ
眺めてそれから捨てるのです
ただ待っているしかないのです
その下から出た後で
昨日いたとこまでやってきて
手も出せずただ見つめてまして
どうにでもなりそうです
弾け 裂けそうな
雨の中通り抜けた
1人で行くのが
すでのたい聞を何で処其
たいてっ知とるなくなれこて出
くなも味意に所場たけ続ち待
ぎ繋を光む込し差だた
すでのるて捨らかれそ め眺
すでのいなかしるいてっ待だた
そこで 生まれた意味を知り
死んでゆくことに意味を成し
ある日そこから消えるのです
どこで
どこで 何をしてるのでしょう
其処で何を食べたのです
出てこれなくなると知ってた
蜜を切らした瓶を取り
日は新た あの天の中