あまりに非生産な日々を過ごして
滑稽な感覚だけに陶酔する
初めてのキスとか 色んな記念日とか
独占欲に塗れてみたり
あの時の私に出来た事って言えば
そうして精一杯愛に背を向ける事
知るには早すぎたのかも知れない
幸福の後にある恐るべき反動
普遍的なものが一番なんて幻想
単純すぎて浅はかなだけ
最後に見送った背中が私を占める
一体どのくらい経てば解放されるの
「君に愛される程胸が苦しいの
ねぇ私は君の事をもう…」
あの時の私に出来た事って言えば
そうして精一杯愛に背を向ける事
最後に見送った背中が私を占める
一体どのくらい経てば解放されるの