そして、この世界に誰一人いなくなっても
君の声をいつも身体が覚えている
ハロー ハロー 刺す
ハロー ハロー 刺す
傷を塞がないで ハロー ハロー まだ
さあ、君がいつも笑っている席に陽が指して
ああ、凍えないように 二人は抱きしめ合う
曇る窓 ハロー
そして、僕がいつも淹れたげる珈琲には
口をつけない君世界が冷えていく
ハロー ハロー 夜
ハロー ハロー 刺す
僕を一人にして 闇を連れてきて
やあ、黒い影が僕の友達みたいになって
君の話ばかりして 笑って去って行くよ
今 誰に笑い 泣いているの?
何も見えない
ああ、僕の声を 君の声に変えてみるよ
ハロー
ハロー
甘えた
君の声が歌いだす
まだ見えないよ
まだ見えないよ
(そう、) last eye