冷えた檻の中で 闇を握りしめて
暗く虚ろな瞳で 何を見つめてるの
ねぇ誰か教えて もぅ私は いらない?
このまま 抜け出せない迷路に 迷い込んでしまえば
私ほら 朽ちて今 消えてゆくわ
そよぐ風 なびく髪 濡れた頬を掠める
どれだけ夢ヲ視テ どれだけ朝ガ来テ
連れて逝くの
硬く閉じた扉 うまく開かないの
ねぇ誰か教えて もぅ私は 居ないの?
このまま 抜け出せない迷路に 二人で姿消して
私ほら キミと今 堕ちてゆくわ
繋ぐ指 逸る胸 触れた腕の温もり
どんなに孤独でも どんなに辛くても
怖くないの
いつしか 白い冬の森へと 迷い込んだ二人は
やがてほら 二人今 ひとつになる
そよぐ風 なびく髪 濡れた頬を掠める
どれだけ夢ヲ視テ どれだけ朝ガ来テ
連れて逝くの
このまま 抜け出せない迷路に 二人で姿消して
私ほら キミと今 堕ちてゆくわ
繋ぐ指 逸る胸 触れた腕の温もり
どんなに孤独でも どんなに辛くても
怖くないの