さあぼくの話を聞いて
君に言わなくては
永遠というのはたった1時間のことだと
時にはそれより少し長いけれど
君の言葉を
ぼくは聞かない
だって怖れている時は 愛は無口だから
それとも隠しているか
ぼくらは永遠の約束をしてはいない
だって行き先を変えられるから
家に ベッドに
夢は命令する人になる
でも今 ぼくらはここにいる 君も
君は聞く
降る少し前の雪ってどんな?
ぼくらみたいじゃない
ぼくらは空中に飛ぶふたつの羽
君はたずねる
終わる少し前の愛って何?
もし夜明けにそのかけらが残っていたら
君にあげる
君はしっかりつかんでいる
この心を
それは傷つきやすい
強そうに見えても
ぼくらは永遠の約束をしてはいない
だって行き先を変えられるから
そして君は
君は聞く
降る少し前の雪ってどんな?
ぼくらみたいじゃない
ぼくらは空中に飛ぶ言葉
君はたずねる
終わる少し前の愛って何?
でもたった一つ確かな事は
それはぼくが夜明けに見つける塵だということ
君は聞く
降る少し前の雪ってどんな?
ぼくらみたいじゃない
ぼくらは空中に飛ぶふたつの羽
君はたずねる
終わる少し前の愛って何?
でもたった一つ確かな事は
それはぼくが夜明けに見つける塵だということ