バーのテーブルで
私と同じような1人ぼっちの人が
ビールやコーヒーのほこりの中で
もう一人の自分を
私は秘密を守る
私の中にいるカルメンを
恋は野の鳥のよう
誰にも手なづけられない
呼んでも無駄だ
拒絶するのに慣れているから
無駄な事だ 脅しても祈っても
1人は良く話す でももう一人は黙っている
私が好きなのは黙って居る方
何も言わないけれど 彼は私を好き
恋はジプシーの子供のよう
どこにも決まりなどない
あなたが私を愛していないなら 私が愛する
私が愛したなら 気をつけて
恋はジプシーの子供のよう
どこにも決まりなどない
あなたが私を愛していないなら 私が愛する
私が愛したなら 気をつけて
北東の風が
砂を運ぶ
どこにもない海へと
夢は輝く
スパイの目の中で
「カモメの魔法」というホテルで
火と大砲の間で
恋は野の鳥のよう
誰にも手なづけられない
呼んでも無駄だ
拒絶するのに慣れているから
無駄な事だ 脅しても祈っても
1人は良く話す でももう一人は黙っている
私が好きなのは黙って居る方
何も言わないけれど 彼は私を好き
恋 恋
輝く木の床の上で
もう飛行機が私を待っている
ここから飛び立つ
弾丸と狂気の間で
まるで魔法のように
私の中のカルメンを
見つける兵士とともに