ぼくは生きるために移民に行く
道端に捨てられたごみ
ぼくは亡命者 それがぼくの運命
貧しい人の子供として
でもぼくはどんな仕事も喜んでする
汗をかいて家族を養うために
汗をかいて
ぼくは太陽が輝く土地から来た
小さな白い家に生まれた
白い家に・・・
ぼくは黒い顔やすすけた顔の仲間
あなた方みんなのために戦争で死んだうちの一人
僕に言えるのは ぼくにできるのは
あなた方の神をぼくのものにできないなら
ぼくは神を自分のものにできない・・・
世界の運命が残酷な時
私たちはみな同じ天を見上げると知っている
でもその時自分を人間だと言うなら
彼らを仲間にして 僕らの手を彼らに貸してあげて
手を貸してあげて・・・