心が震える。私は微かに
感じた気がしたの。「もうひとり」を
心が震える。信じてた人が
背中押してくれる。「もうひとり」を
宇宙からの寂しさが響き渡る
私たちの心
だから皆、時々孤独になる
でも私は信じたい。通り過ぎる
天使の囁きを
「私はここにいる。あなたのため
そして、あなたは私」
でも誰? 「もうひとり」って
何て不思議な使者なのかしら
でも誰? 「もうひとり」って
あなたの顔は見覚えがあるの
でも誰? 「もうひとり」って
あなたの中で私守られた
そうよ味方、それが彼ね
あなたと私は指先のように
織り上げてゆくでしょう。「もうひとり」を
もうひとりの私、もうひとつの声は
押しのけなどしない。「もうひとり」を
記憶の中、弱かった私がいる
だけど手のひらには
ありったけの力、籠めてもいる
そう哀しみ乗り越える、そのためには
迷い振り切るには
私たち味方が必要なの
味方。それが彼だわ
でも誰? 「もうひとり」って
何て不思議な使者なのかしら
でも誰? 「もうひとり」って
あなたの顔は見覚えがあるの
でも誰? 「もうひとり」って
あなたの中で私守られた
そうよ味方、それが彼ね