深山桜の 花かげに
虚栄の街を 遠く見て
至誠ひとすじ 皇国のために
君は掘る掘る 黒き宝
雄々し逞し 懐しの
炭鉱の戦士を 讃えなん
汗も楽しく 夜は来て
夕月仰ぐ 炭鉱の家
待つは若妻 うれしき夕餉
君は語らう 炭鉱の幸を
剣は執らねど 我なくば
皇国の安危 誰か負う
吠ゆるドリルに 輝く誇り
君は男の中の男