ここから向こう側には道は無い
ここから向こう側には町も無い
君は涙とともにいて
これほどいいタイミングもないから
僕を放っておいてくれよ…
君の目さえも 凍りつくように
それほど凍えてるんだから
君の手に瓶があったなら
僕はその中身に なれればよかったのに
そしたら僕を一口飲んでくれたんだろうか?
僕の中にある 廃墟と化した都市
君は 僕と一緒に来てくれたのかな?
君の目(君の思考)を解読できたなら
僕の顔を見つめてくれたんだろうか?
僕を一口飲んでくれたんだろうか?