波の上漂う 海月を見るのが好きで
いつまでもどこか 遠い世界 思い 馳せるよう
目が合うその前から もう心は決まっていたみたい
真昼の月のよう 見えずに いたけど 知ってた
孤独さえも 至福な時も 最初から一人じゃ知ることもなく
僕は君と 出会う事で 深い海を泳ぐように
君という光 浴びて呼吸した ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り 落ちる太陽の下 まわるこの星で
ほらユラリ流れる海の月
La-La-...ユラユラ...
どんな風に周囲に 流されたとしても僕達は
変わらずにいようね 幼い 愛し方 でもいい
馴れ合いとか 安らぎなんて 言葉で誤魔化したりしないで
何度でも 抱きしめてね 明日(あす)は終未かもしれないから
君という光 みつけた僕は 僕を知る狂おしく射す
ゆらゆらと波打つ 広い海で一緒に 流れていようよ
ほら何も欲しいものなどない
愛なんて淡い幻想(ゆめ)思い思いみるもの
それなら誰かと同じ現実(ゆめ)がみたくなる
今此処で 君という光 浴びて呼吸した ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り 落ちる太陽の下 まわるこの星で
ほらユラリ流れる海の月