たいした事じゃないさ そんなこと
うまく角を折れても 扉ばかりさ
本当はお前の影が 眩しかったよ
戦いの顔をして 前を歩いてただけさ
お前のせいさ 振り向けないのは
長い嵐の夜が
お前の胸の中にある
もしも涙で瞼閉じても
けれど空は 空は青
今でも不思議に夏が 終わらない
アクセルを踏み込めば あの日のままさ
お前の傷の深さを 知っていたよ
1/2の痛み 感じ合ってたつもりさ
確かめるより 解り合っていた
長い嵐の夜が
お前の胸の中にある
もしも涙で地図が濡れても
けれど空は 空は青
残らずに残さずに
心のあるままに 向くままに
信じれば 信じれば いつもの空
手も振らずに別れた
思い出色した夢たち
もしも涙で色が消えても
けれど空は 空は青