北の果ての国の賢帝
平和を愛する彼はある時
この国で一番の歌姫に恋をした
けれど彼女の先は短く いつも苦しそうだった
彼女を救うため 手段は問わない
東 西 次々滅ぼし 延命の術を探し続け
腹心の少女<部下>の忠告など構わずに 暴挙振るい 彼は血に酔い狂う
「…狂う王の為に 歌姫に永久の眠りを!」
- we 4M Se ja Ses t'i ja!
- mt'i 4'e Sa tse 4M wi a!
- we 4M Se ja wes tse a!
- 4'i p\e 4M tse…
- 4'a 4'a 4'a 4a a!!
箱の中で眠る歌姫
「何の為に血に塗れたのか…」
嘆く彼の前には魔物が 長き爪を首に食い込ませてる
紅く紅く染まる
首元を押さえながら 彼女のもとへ
「ここで一度お別れだよ」
「先に行くよ…白き門閉じる場所」
- tse 4a 4'M i a we tsi 4M 4a
- tse wi 4'M i 4a p\a 4M tse na
- we i 4a p\a p\e 4M tM 4a…