駅前で恋して暮らしてた 過去形にしたい僕は走り書き
いつの間にか大人になって汚い街に体を売った
泳がした純粋な精巧のモデルが本当に
どこかに消えてしまった 青い春を仰いだんだ
あれもこれも皆きっと作り話だって
とめどなく不思議と積もる安心感
勝手な青春劇 愚痴をこぼして終わり
僕らの毒は僕らだけじゃないんだから 大丈夫
勝手に青春劇 なんとなく楽しくて
終わりにはしない 僕らだけの時間を
優越感を感じ取って言いたい放題受け取って
何も言わず大人になった それが後に分かるから
後悔の会計のお釣りはチップで受け取って
違う形で返して 笑顔で突き返すから
過去の優しさのせいで強くなれないこととか
嘆く間もなく伝う Ahh
大人と大人の熱い感情
他人になれない僕ら歌うよ
勝手な青春劇 愚痴をこぼして終わり
僕らの毒は僕らだけじゃないんだから 大丈夫
勝手に青春劇 なんとなく楽しくて
終わりにはしない 僕らだけの時間を
勝手な青春劇 一つが終わったら
また始まる僕らだけの時間を もう一回
灯る眩い結果を抱きしめる
それが出来たらまた始めよう
青い春に惑わされそうな
他の誰かに歌ってます