草の上で膝を抱え溜息をつけば
妖精が舞い降りてる午後の幻
喧嘩ばかりしたくないの
こんなにあなたを好きなのに謝れない ゴメンで言えない
いつも私が言いすぎて
なのに微笑んで抱いてくれる 愛をくれる
感謝せずに居られない あなたとの人生を
涙せずに居られない
空も風も鳥たちも
心が 心が綺麗すぎて
自由なこと 勝手なこと 気まぐれなことが
いっぺんに走り出すの私の中で
"君のことを苦しめない"
あなたが言うなら 冬の日も冷たくない指の先まで
すぐに壊れて行きそうな
そんな不安さえすぐに すぐに解けるから
感謝せずに居られない 生きていることにさえ
涙せずに居られない
雲も川も木々たちも
姿が 姿が綺麗すぎて
感謝せずに居られない あなたとの人生を
涙せずに居られない
空も風も鳥たちも
心が 心が綺麗すぎて
感謝せずに居られない 涙せずに居られない...