さあ夜を止めて 蜃気楼みたいな小指で
永遠を知ったって 見えるものしか今はいらない
掠れたあなたの声に 探した恋の行方を
奏でる雨のリズムに 滲んで消えてしまうよ
崩したショートケーキの 傾いたイチゴよりも
きっといま大切のこと 感じてるの
指折り泣いてた 旋律になれないままの
空間に浮いてた 鈍い音の数だけ
信じるなんてさ そんな言葉はもうやめて
嘘だっていいから 伝えようとしてよね はやく
薄れたあの日のことも 気まぐれな罪と罰も
奏でる雨のリズムに 滲んで消えればいいのに
崩したショートケーキの 傾いたイチゴよりも
きっといま大切なこと 感じてるの
指折り泣いてた 旋律になれないままの
空間に浮いてた 鈍い音の数だけ
信じるなんてさ そんな言葉はもうやめて
嘘だっていいから 伝えようとしてよね はやく
欠けない月の 真下にある光の渦
その中に 包まれて目を閉じたなら
奏でましょう 奏でましょう 奏でましょう 奏でましょう