私はもうあなたには会わない。つらくって。
手紙にはちゃんと(これから)書くわよ。
あなたは思い出すわ、
匂いを、景色を、波を。
まくらの上での、私の髪の安らぎは(秋になって)もうおしまいよ
あなたの手で触らないで。
私の写真は、もういらない。
私は思い出せない。そんな(空の)色は思い出さない。
あなたのいない空の景色なんて(思い出せない)。
[Repeat]
ひどいわ、びっくりよ。また信じていたのに裏切られるなんて。
いやになっちゃった、もう絶望よ。
どうやって、ノーテンキな女の子から(変身して)飛んでいれるの?
夜には私は手紙を書いて送る。
私は写真をちりぢりに引き裂く。
私はベットを蹴っとばす。ねむれないって。
私は、あなたと一緒、(同じ)一つの道を離れては、どこにも行けやしない。
続けて行くわ。そうよ。
自信ありげに笑って、あなたの敵の一人のふりをして。
手紙に書いて送ってやる文句なら、夜まで、いくらでも浮かんでくるわ。
あなたのすきなようにすればいいのよ。
(私は)あなたのことを(すっかり)痛いほど知っているわ。
詩になるほど、血が流れるほど(知っているわ)。罠から抜け出せない自分も(知っているわ)。
[Repeat]