言葉なんてどうしようもないね?
不透明にできてるんだって?
君が誓ってくれた永遠は今日で終わりを告げてしまいました
君をただの嘘つきに 変えてしまった僕が憎らしくて
嗤いながら淀みきった 空を見上げていた
あの日も同じような雨が降っていたんだ
湿気で火がつかなくなったマルボロを見ていた
いつか叶うだなんて無責任な
夢をカップに注いで飲んだ
不愉快な甘いjuice
もう 聞きたくないんだ
思い出まで汚されるから
君が救ってくれた僕を宝箱にしまい込んで飾りつけたの
君をただの泣き虫に 変えてしまった僕が不甲斐なくて
歌いながら彷徨うんだ この街の喧騒と
薄れてく感覚 僕は
物語のハッピーエンドを願っていただけなのに
6月の雨に連れていかれた
ああ そうか 確かに
似ていたのか 今日は
あの日と同じような雨が降っていたんだ
湿気で火がつかなくなったマルボロを見ていた
いつか叶うだなんて無責任な
夢をカップに注いで飲んだ
不愉快な甘いjuice
言葉なんてどうしようもないね
不透明にできてるんだって
心だってどうしようもないね
漂う焦げ付いた煙と僕と
不愉快な甘いjuice