がむしゃらに何かを探してた 躓いてもいいから前に
馬鹿げてるのは分かってる、ただ後悔せぬよう走るのさ
信頼できるのは自分だけで、仲間なんていらなかった
何もかもに向けてた刃 思春の羽は脆く儚い
強くなりたい 一人で生きる強さを
本当は裏切られるのが怖いだけ
逃げてばかりじゃ何一つ変わらないと
分かってるのに変われぬ僕がいる
誇らしげにかざしてた 孤独と言うプライドは
役に立たぬ理想へと逃げるための羽だった嗚呼、今日もまた晴れた青空がうざい
汚染蝕人ゴミに押し潰されそう
今日もただ苛立つ自分に腹が立つ
消えて呉れ これ以上俺を殺さないで呉れ
嗚呼、加速する思春期故の衝動
どうせ周りは俺なんか見ちゃ呉れない
真面目ぶる事に疲れてしまった
もう、お別れさ。日の当たらない「僕」
目を閉じれば思い出す
アスファルトの首 滲む紅
Man//nElLy化したテレビはやがて
俺の名前で埋め尽くされる
愛や優しさなんて 裏切りの前戯さ
だからもう誰にも 愛されぬ様に
透明な存在に、不用品になろう
そしたら今よりもずっと楽だろう
うざく晴れた昼下がり
赤いサイレン 愚鈍な大人
両手首に 法的拘束
冷たく滲む
耳を澄ませば聞こえる
幼き悲鳴 断切バラード
モザイク越しのクラスメイトは
「まさかあいつが?」とカメラに言った
人を壊す事で癒されてた俺は
罵声の中新しいステージに向かう
モノトーン車窓から微かに見える桜
気付けば街一面 春が咲いていた
十三年後の俺へ 笑えているかい?
きっと何かに気付き変われてるかもしれない
俺はまだ生きてる 罪を見つめながら
うざく晴れた青い空が 見えぬこの監獄で。
懲役十三年 仮退院まであと一年と四ヶ月
誇らしげにかざしてた 自己主張という「RIOT」
この光の向こうには
自由などなかったんだ
Teenage Bluely Days
荒れていた毎日に溺れてたんだ
気付いたら孤独背負ってた
辛かった。本当は一人なんてね
望んで無かったんだ
誇らしげにかざしてた 孤独というプライドは
役に立たぬ理想へと逃げるための羽だった
誇らしげにかざしてた 自己主張という「RIOT」
この光の向こうには
自由などなかったんだ
強がってばかりじゃ本当の顔忘れちゃうから
たまに力を抜いて誰かに頼る事も大事です
傷付いて…泣きたい時は大空に向かって大声で叫んでみて
I don't want forget to myself
I want to be as I am ...
こんな弱い僕のために背中押してくれた
父や母や仲間の励ます声が僕に光くれました
誇らしげにかざしてた 孤独と思春の傷は
役に立たぬ理想へと逃げる為の羽だった
青く晴れたあの空に自由があるとするなら
この誇り高き羽が千切れても構わない
僕は走り出してた がむしゃらに空を目掛けて
羽を広げ飛び立った落下点は『自由』なのだと
素晴らしき家族を持ち 素晴らしき仲間を持った
最高の日々だった 生まれ変わったらまた逢おう…