ほら 何度でも高く 飛べる気がしてたね 僕等
あぁ こんなにも空は 簡単に今を 明るく照らしてしまう
戻りたくて歩はばを狭めて
足跡消して歌う? 君の方へ
今 君に会いたい 僕は浮かべない雲
君という空がないと 漂えない
ねぇ 忘れられない 忘れたいのにほらまだ
行く道に迷って途方に暮れる
絡まる記憶が痛い
残ってるんだ繋いだその手の
感覚の温度 胸の声が
僕にくれた笑顔 ぼやけて欲しい早く
涙でにじんだ手紙のように
ゆらりゆれて消えた僕はまだここにいる
記憶が雲になるその日まで
今 君に会いたい 僕は浮かべない雲
涙で滲ませた思い出と
ゆらりゆれる君は イソラに浮かぶライラック
時間と風に身を任せよう
飛べる高く何度でも