山吹色と 碧(あお)の池に
紅紫の 花弁(かべん)落ちる
憂いの言の葉(ことのは) 憐(あわ)れと舞って
静寂(しじま)の水面(みなも)に 志(こころ)映ろう
花は散々(ちりぢり) 儚くとも
紅紫の 花弁(かべん)落とす