張り詰めた場の空気を震わせて 溢れ出す初期衝動のままに
その「D」の姿勢から「A」に体勢を変えて いま闘争本能に火を点けろ
もしもこの痛みの最終地点なんて最初から見えなくても
何故今日も俺達は拳をかざす 何の為に?誰のために?
第1関節に麻酔かけて 第2関節に伝達して
第3関節に魔力込めて 第4…ってもうやめてくれ
( My interface ) 癒せない傷跡
( My interface ) 皮膚科じゃなきゃドコ?
( My interface ) 触れたらもう最後
( My interface ) さあキミはどうする?
突き立てた中指を裏にして 人差し指を付け加えよう
その「F」の意味から「V」に切り替えて ただ受けきるがままに
振り下ろす親指を逆にして 天井の方向へ転換しよう
その「D」のサインから「G」に上書きして いま最適な解へと変われ
もしもこの痛みの存在理由なんて最後まで掴めなくても
何度もお前達は血を流し合い 何を奪う?誰を守る?
第1関節から気を詰めて 第2関節から振り払え
第3関節から研ぎ澄ませ 第4…ってごめんあそばせ
( My interface ) 剥がれた傷跡
( My interface ) 「せーの!」で再結合
( My interface ) 二度目はもうないぞ
( My interface ) え?キミは総スルー?
突き立てた中指を睨み付け 意味のある抵抗を繰り返そう
この「F」の非難も「D」の暴言も ただエネルギーに変えて
振り下ろす親指を否定して 禁断の領域へ踏み出そう
この「A」の合図から「R」に連携して いま最大の反撃のために