いつからか舞い降りた 私の青い天使よ
気がつけば見つめてしまう あなたの横顔ばかり
ああ すれちがう ほほえみ に
うつむく した できず に
背中越し に 声 かけた の いま わ こころ の なか で
それは雪のように降り積もった イノセントな痛み
たとえ遠回りでも
この想いは まっすぐ届けたい
ためらいに隠された 素直なキモチと勇気
閉ざされた扉の鍵は 誰もが持っているはず
ああ あなた の あしあと を
そっと なぞって みる の
願い かけた 砂 の ほしくず いま わ 小瓶 に つめて
それは波のように絶えることなく 寄せては引く痛み
風に砕け散った涙は そう せつなさのカケラね
それは雪のように降り積もった イノセントな痛み
やっと見つけられそう 私の恋 私だけの場所を
いつの日か飛びたってゆけ 私の蒼い天使よ