ぼくは心に傷を受けていた
苦しかった
「なんでもない」と言っていたけれどそれは嘘
ぼくは泣いた
あなたにとっては遅すぎる もう夜だ
こんなふうにぼくを1人にしないで
彼女は言った「私の目を見ないで」
そしてぼくを捨てていった こんなふうに歌いながら
私のどこが悪いの
心はジプシーなのだから
鎖なんてない
心はジプシーなのだから
いつか着くでしょう
真っ青な草原に
そこには星がいっぱい
そこにとどまるでしょう 多分
この前の晩 1年ぶりに彼女を見た
笑っていた
ぼくを抱きしめて ぼくの心臓が
ドキドキしているのがわかっただろう
彼女は言った「今夜いっしょに過ごしましょう」
「そうしよう」と言いたかった
でも彼女のを目を見ないで
ぼくは去って行った こんなふうに歌いながら
ぼくのどこが悪いの
心はジプシーなのだから
鎖なんてない
心はジプシーなのだから
いつか着くでしょう
真っ青な草原に
そこには星がいっぱい
そこにとどまるでしょう 多分