意味もないくらいの寂しさ
もっと頑丈に生きていたくて
突っ張って
聞かない振りをした
行く当てのないココロたち
離れてしまいそうになる
引っ張って
ここにいると教えて
君の声が聞こえる
少し頑張って側にいるよ
痛みの前で閉じた
扉をほら、開いて
今会いたくて
まだ恋しくて
きっと君のため
心使い果たして
暗闇と軽い葛藤を
鈍い輝きに
いつか変えてみせるよ
Side by side
嘘のようでも嘘じゃない
言葉は全部真実なんだって
淡々と
君は目を合わせない
分かり合えないことばかり
いっそ丸ごと飲み込んで
つっかえた
君はずっとそこにいる
イビツな夜の中で
少し泣いたって側にいるよ
混乱と混沌の
世界にまだ迷って
今会いたくて
君が恋しくて
どんな魂胆も
まだ可愛いもんで
純情も熱い懇願も
君のシルシを
確かめて行くから
One by one
息も付けないよな寂しさが
強く頬を引っ張って
温もりとかそんなモノの方へ
まだ引力が止まらない
散々飼い慣らした筈の感情
根こそぎ連れて行く
輝く君の熱量
会いたくて
まだ恋しくて
きっと君のため
心使い果たして
躊躇いと軽い葛藤を
鈍い優しさに
すぐ変えてみせるよ
とんがった爪を丸めて
慰め合える
引かれ合うタマシイ
混沌の世界の上で
何かを叫ぶ
愛に良く似た
One by one