鋼の檻蒼い瞳
腐ったせかいに生まれた
冷えた心灰色のそら
なのに君と会った
銀色の髪赤に染まった
優しくて抱かれて
君を守るための命
なのに亡くなった
ひかりがつよすぎから
わすれてこの星と君を
「答えて」声を枯らして
感情さえ消えた僕に
うんとして雨空が撫でる
空虚の大地切り裂く
無数の星が血洗ったような
君が消えた日
ひかりがつよすぎから
わすれてこの星と君を
「答えて」声を枯らして
感情さえ消えた僕に
わすれて僕のことを
聞こえてこの星と君を
「答えて」声を枯らして
感情さえ消えた僕に
答えて…
探して…
抱かれてちからをつくして
すべてを飲み込むひかり
感情さえ消えた僕を