静かな山査子(さんざし)の祈りのように
一人で震えてる寂しい月影
今爛漫の花びら 永久(とこしえ)の春
まだ貴方に会える日まで
どれだけ遠く
心に留めたのは木霊(こだま)の調べ
あなたの優しさが遠くで響く
さあお休み、金色の夢に遊んで
今爛漫の花
夢に遊んで
どれだけ
遠く
とおく