私は十七の春を待つ乙女
セーラー服だけが 私ではありません
あなたに逢う時は 大人のふりをして
連れそって歩いても おかしくない二人ね
少し背のびをしても 愛したいあなた
めばえた恋ごころ この胸に抱きしめる
子供にあつかわれ 悲しくなるけれど
そのうちに通じると 私は信じている
別れたすぐ後で 逢いたくなるなんて
何もかもあなただけ 私をとりこにする