[Verse 1]
29番街の公園を歩いていると
違う男に抱かれてる君が見えた
僕ら別れて1ヶ月しか経ってないのに
君は幸せそうだ
[Verse 2]
バーで君の姿を見かけた
あの男の話に君は笑う
君たちの笑顔は かつての僕らより遥かに大きくて
そうだね 君はほんとに幸せそうだ
[Verse 3]
誰も僕のように君を傷つけないだろう
けれど僕みたいに君を愛せる人はいないんだ
ムキになったりしないと誓うよ
もし君が新しい人と付き合っていくつもりなら
[Verse 4]
だって 君はほんとに幸せそうにしてるから
友人が言うんだ 僕もいつかそう思える日がくると
それまで僕は笑って本音をはぐらかしておこう
だけど僕は君といた時のほうが幸せだったよ
[Verse 5]
部屋の片隅に座り込んで
何をやっても君の姿が思い浮かぶ
ボトルごと酒を飲み干して 自分に言い聞かす
君は幸せ者だよ 違うかい?
[Verse 6]
誰も僕のように君を傷つけないだろう
けれど僕みたいに君を大事にできる人はいないんだ
君にふさわしい誰かがきっといるのだろう
だけど 僕はまだ君に恋をしているんだ
[Verse 7]
それでも 君はほんとに幸せそうだ
友人が言うんだ 僕もいつかそう思える日がくると
笑って本音をはぐらかすのもよさそうだ
やっぱり僕は君といた時のほうが幸せだったよ
[Verse 8]
ほんとに君は幸せそうにしてるんだね
いつか新しい人と恋に落ちるんだろう
でも 恋人にありがちな失恋を君がしたのなら
ここで僕は君の帰りを待っているよ