長い夢 どこまでも続いていた
陽だまりの水飲み干して齧った胸の奥
もう何も残ってないみたい
咄嗟についてきた嘘がほら
今光に透かされて蝕まれてくようだ
竦む足だけれど駆け巡っているの
喉の奥はじけて汗が混じる涙でもそれでいい
君が手を繋いでいてくれるのなら
押入れの指南書はもう焼き尽くしてもいい
吐息 と日々
Blow out the light そう、
駆け巡る cruel cruel ..
と息 とヒビ
Blow out the light そう、
駆け巡る cruel cruel ..
瞼の裏に染みついた声が
まばたきしてこすっても消えないのなら
ゆるりたゆたう光のなかへ束ねてしまおう
足元に咲く花ゆらり続いている
貫いていけ鏡の宇宙 いびつにみえるだけ
間違いじゃないと言って
ビニールの底 ぬるくなる頃
はねる鼓動 とけかけのチョコ
逆さまに見た星空 導かれて飛び込むよ
吐息 と日々
Blow out the light そう、
駆け巡る cruel cruel ..
と息 とヒビ
Blow out the light そう、
駆け巡る cruel cruel ..