花が咲いている 風にゆれながら
ほほえみをあなたへとつなぐために
いつまで 歩くの どこまで 歩くの
さよなら さよなら 明日へ
ぬぐった涙があたたかくて
また春が来たねと 嬉しくなる
愛して 愛されて かわりばんこね
もう誰も責めないで やさしくなりたい
悔やんだこともある それも人生ね
せつなく可笑しいことばかり
悩みつづけてまたひとすじの望み
たいせつに歩いていく
花が咲いている みんな生きていく
ほんの少しのさびしさ 胸にひめて
それでも 歩くの それでも 歩くの
さよなら さよなら 明日へ
いつもと変わらぬ朝陽が昇り
いつもと変わらぬ夕陽が沈む
だけれど だけれど 今日はひとつね
なにげない毎日を 愛していきたい
なんども別れ道 越えてきたけれど
出逢いのすべてが恋しい
時の流れのなか ひとりで見上げる
この空をあなたもみてるの
きっとだいじょうぶ きっとだいじょうぶ
くちずさんで唇 また噛みしめ
こころに 決めたの こころで 決めたの
さよなら さよなら 明日へ
花が咲いている 悲しみをこえて
しあわせを誰かへとつなぐために
いつまで 歩くの どこまで 歩くの
さよなら さよなら 明日へ
さよなら さよなら 明日へ