孤独を与えられた 夢を見せつけられた
願いは届かない 叫びは聞こえない
希望を巣食うのか 俺はまるで別人で
見捨てるのは愛が無い訳じゃないから
無数にある水晶体 映る過去にくすむ空間
忘れる為壊し続けても鈍く輝くだけ
孤独を与えられた 夢を見せつけられた
もう君の裏を切ったから 恐れに似た情の雨に心を流させた
咲き狂う 浮かぶ肖像 広がる波紋 和紙の花
流れも満たせないのなら、全て塗りつぶせばいい
希望を巣食うのか 俺はまるで別人で
見捨てるのは愛が無い訳じゃない
離れない爪の感覚 まだ穏やかではいられなくて
全てが許せないから、また傷を見せつけるように
咲き狂う 浮かぶ肖像 広がる波紋 和紙の花
荒みながら手にする孤独は、儚い勝利と救えぬ廃日と