やすらぎを得るためにそっと手を繋いだ
引き裂かれることはないと思っていた
私はこの手で罪を犯してはいないのに
頬に残る傷は記憶を残す導
悲しみから逃れることはもうできない
願いも言葉も届くことはない
夢見る者達はやがて欲に溺れ
私の足跡だけが残っていた
消えかけた命と響いた叫び声
罪を犯す者には聞こえない
いつまで彷徨うのか
今でもこの身に感じる優しさを待っているのに
空よ・・・
変わり続ける世界 闇に踊らされている
贖うことはできない 消えることしかできない
大地を抜け海を越え辿り着くあの場所で
抱えた花束を静かに差し出した
悲しみから逃れることはもうできない
祈りも望みも叶うことはない
夢見る者達はやがて欲に脅え
私の足跡だけが残っていた
消えかけた命と響いた叫び声
気づいた時にはもう遅すぎた
どこまで彷徨うのか
今でもこの身に感じる優しさを待っているのに
空よ・・・