current location : Lyricf.com
/
Songs
/
八月 [Hachigatsu] lyrics
八月 [Hachigatsu] lyrics
turnover time:2024-10-04 23:34:53
八月 [Hachigatsu] lyrics

透きとおる朝 からだ宙を舞う

晴れやかな体勢で

流れ出す太陽を青空がのぞきこむ

海岸線 這いつくばるきみを

上からみんなが笑っていた

痛みさえ感じるひまもなかっただろうね

はじめからきみは そのつもりで

そうさ きみの世界で選べるのは

ただひとつだけのボタンさ

機械のように「その階には止まりません」と

ぼくは何度もくりかえすけど

きみには冗談にしかきこえない

誰かが死にかけているとき

きみは生きる喜びにある

人の渦に削られたあげくに

なくなってしまいたい

朝 走る車をぎりぎりでひらりとかわす

突然 誰かにあって話をしてみたくなった

傷ついても

そとは冷たいけれど なかは暖かい

ちょうど からだみたいだ きみの夢は

毎夜 歳をとっていくのさ きみを残して

踊りだしたら視界が揺れる

織り成す世界は壮大なジョーク

ぼくには冗談にしかきこえない

愛も正しさも一切君には関係ない

きみは息をしている

Comments
Welcome to Lyricf comments! Please keep conversations courteous and on-topic. To fosterproductive and respectful conversations, you may see comments from our Community Managers.
Sign up to post
Sort by