惚れた男に 命を賭けて
傷の痛さに 泣いたけど
人にゃ見せない 涙の顔は
明日はどうなる 何処へ流れる
あゝ 銀蝶渡り鳥
何をくよくよ 昨日は見ない
広いこの世に ただひとり
どうせ生まれた 身体じゃないか
明日は何処やら 何処で恋する
夢のかけらも なんにもないが
夢があるよな 顔をして
つらい命を 抱きしめながら
明日は何処やら 何処へ飛ぶ