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降らぬ先の傘 [Furanu saki no kasa] lyrics
降らぬ先の傘 [Furanu saki no kasa] lyrics
turnover time:2024-11-07 11:52:27
降らぬ先の傘 [Furanu saki no kasa] lyrics

本当のことは今はいいから

欲しいのは不幸になる理由

どうでもいいや

それでもいいや

貴方と孤独を迎えに

昨日よりかは少しましかな

まだ夜は長いままだけど

昨日を見てた昨日のことは

明日から始めてみよう

夏の日の砂漠の夜も

冬の日の凍てつく夜も

貴方が側にいるだけで

忘れられた

僕はまた日の出の村へ

何もかも変わらぬままで

出会った頃を思い出す

一雫の朝

夕方から雨が降る

貴方に伝えなくちゃ

風が過ぎてく貴方の街まで

此処じゃない浮世の街まで

泣いて慰め合う夜も

笑い合い寄り添う夜も

誰かの代わりではないと

信じてたら

僕はまた貴方の横で

足りないと飲み込む罪を

吐き出すこともしないまま

重ねてたかもな

夕方から雨になり

傘を届けに向かう

足は軽いな早く行かないと

悪くない浮世の街

明日から元通り

初めての繰り返し

風は過ぎ去り貴方を置いてく

此処じゃない街まで

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