心の奥に押し殺していた感情が
行き場のない想いと共に崩れ落ちるの
声にならない痛みは闇へと堕ちてゆく
全て無意義に感じるのは君への想い
あらゆる気持ちが今生きる意味を
無意味に感じる刹那に溶けてく
君がいたなら側にいたなら
どんなに幸せなんだろう
Ah・・・救いの手は
心地よく揺らぎ揺らぐ揺り籠の中のようで
Ah・・・消える意識
灯る世界の中では僕の心もてらすの?
Ah・・・塗り潰され
君の指先でそっと描いてくれ僕の命を
今ある現実を呪い願うの
隔たれてく世界は黒に満ちて
もしもこの手が君に触れたら
どんなに僕は救われるだろう
Ah・・・消える意識
灯る世界の中では僕は心の血を流すの