今もまだじゃれあう記憶をパズルのように
そっと繋ぎ合わせて見て繰り返す
始まりの息吹 終わりのまじない 何度も重ねて眠る
思い出の一つたりとこぼさないように抱きしめて
うたかたの夢に溺れてく
いつの日かまた会えるなら
夢の切れ端追いかけて行く
見つけてみせるから
ふいにただすれ違う景色になぞるように
遠きかの日の面影を振り返る
始まりの奇跡 幻でもいい 何度も束ねて紡ぐ
少しだけの後悔も慈しむようにたしなめて
うたかたの日々に溶けて行く
在りし日のままの僕らは
地平の果てで歌い続けて
星を捕まえてた
道標の声 心の音色
ああ 奏でさせたまへ
いつか届けよう君の元へ
うたかたの夢に溺れてく
いつの日かまた会えるなら
夢の切れ端追いかけて行く
見つけてみせるから
君をまた
見つけるから
世界が止めても
見つけに行くから
君をまた
見つけるから
世界が消えても
また見つけに行くから