色を変えない
開き咲いた花は
いつも僕のそばに
雲のようにやわらかに
ただ止まぬ音に
誰も聴いていないその旋律
それはErica
君の心に誰か
それはErica
少女の願う住処
それはErica
例えば僕の心に咲いた
記憶が優しく霧となれば
悲しみ憎しみに溶けた夢
静かに流れ過ぎ死んだなら
別の涙を流して
歌を抱きしめながら
君のこと、君のこと
夢のように忘れて
朝がきて思うんだ
孤独は君じゃなくて
僕でいい、僕でいい
君は微笑めばいい
それはErica
君の心に誰か
それはErica
僕の心の在り処
それはErica
例えば僕が死んだとしたら
悲しく美しく無となれば
輝く星たちのある場所へ
君だけの心を待つだろう
Ericaの花が咲いても
孤独は君じゃなくて
僕でいい、僕でいい
君は忘れればいい
Ericaの花が枯れて
君が僕を忘れる
それでいい、それでいい
君が微笑めばいいから